日本の滝百選のひとつ。那須高原に源を発する阿武隈川唯一の滝で、水が乙字の形をして流れ落ちることからこの名がついた。水かさが増すと100mの川幅いっぱいに落下する様子が小ナイヤガラの滝とも言われている。元禄2年には松尾芭蕉がここを訪れ、「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」と詠んだ。アクセス:JR東北本線須賀川駅から福島交通バス「竜崎経由石川行き」乗車、「乙字ヶ滝」停留所下車。所要時間約20分問い合わせ先:玉川村企画産業課リンク:http://www.vill.tamakawa.fukushima.jp/