明るい店内には会津地域の伝統を今に受け継ぐ漆器や小物などのほか、現代の生活様式に合わせた漆を使った器やガラス製品などが並びます。豊富な漆器類のほか、桐の粉人形は木之本漆器店オリジナルのお土産物として人気を得ています。
また、その「桐の粉人形」の絵付けや漆で紋様を描き、金や銀の色粉を蒔いて付着させる技法「蒔絵」の体験も実施しています。
喜多方蔵の里
喜多方蔵の里は、蔵づくりの文化を後世に伝えることを目的に設置しています。約4,500平方メートルの敷地内に、中庭を中心として店蔵、味噌蔵、穀物蔵、蔵座敷、郷頭曲り家等(県指定重要文化財の肝煎屋敷旧手代木家住宅、郷頭屋敷旧外島家住宅などを保存。)を配置して、蔵や民家のある懐かしい日本の原風景を形造っています。 まちなかの蔵巡りを行う予備知識として、喜多方の文化や歴史に接してみては如何でしょうか。施設のガイドも無料で行っております。入場者の方々には、蔵はがき(5枚セット、アンケート協力者が対象となります。)のプレゼントも行っております。 また、明治の呉服商の店蔵では、地場産品お土産品等を直売しています。みんべぇグッズもここで購入できます。